9月14日 
北海道上陸後朝から晴れたのはこの日14日だけ。
礼文利尻島行きを遅らせたのが正解でした(^o^)!。
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■稚内~礼文島 2:00時間(59km)¥2,570
■礼文島~利尻島 40分 (19km)¥960
■利尻島~稚内 1:40分 (59km)¥2,340
夏休みも終わったAM6時20分始発便にもかかわらず満席。夏休み期間はどんなんだろう。
今までの雨が嘘のよう(*^o^*)快晴!。 礼文島まで約2時間。
利尻富士がくっきりみえるわ。
礼文到着、定期観光バス(約3時間)とても明るいガイドさん。礼文島の売りの一つ、島に信号機が2機しかなくそのうち一つはいつも青だそうです(゚Д゚)確かよそでも聞いた事あり、幼稚園児に信号を覚えさせる為信号機を付けたとの事です。 島の狭い道を一般ツアーバスと、定期観バス5台がフェリーの到着時間に合わせ、同時に動くもんだから慌しいというかバタバタ。
また(~Q~;)どこか途上国のバスの様に狭い道をかっ飛ばし急ハンドルも切る、いくら人が少ないといえ危なくない?。
礼文島には高い木が少ない、帰宅後調べてみると。
西海岸は地形が険しく、気温やまた西からの強い季節風が年中吹き付けているので高い木が生えない、海抜0mから高山植物が生えて いる【人口2,876人・過去最高気温:31.0℃・過去最低気温:-19.4℃】気温差50度(¨;)寒そう。
澄海岬へ(すかいみさき)
忙しくガイドさんと回る、すぐ帰る、すぐ出発!
ああ(~Q~;忙しい。
澄海岬・絵に描いたような海の色です(^^)
島の形海の色島根県の壱岐に似てます。
ro効果・礼文島桃岩荘ユースホステルは元々ニシン番屋だったところ。   ro効果・若い人向き・夜寝させてもらえないかも。
 スコトン岬
ro効果アザラシの見える宿 礼文島スコトン岬ここも番屋だった所。 ro効果
  スコトン岬(^^)泊まるならこちらかな。
   
 桃岩荘ユースホステル見送り 12分長いので適当に。  スライドショー 礼文島 3:23m
記念写真も順番待ち。 出発前5分バタバタといそがしく食べる。
トド肉の味は(/\)臭さいクジラ肉。
最北端。 トイレも“最北端”
ここにあるものすべて最北端の名称が付く。 サーモンと昆布、試食,美味しいので買う、同じものを稚内で見てみると2割も安く売っていた、最北端は厳しいのだ(=`ェ´=)む!。
礼文島巡り2番所。 木が無い風景は九州阿蘇そっくり。
利尻島へ乗り継ぎフェリー乗り場に到着、島唯一のレストランへ、ここも団体客に占領され一般客には飯は(▼_▼#)食わせねーとわ言わんばかりに席へ着くにも30分待つ。 (¨;)ふーやっと席に座れる、カレーなら早いだろうと注文する、30分待ってやっと来た、どこかに置きわすれていたのか完全に冷えている(・'・;)一時間待って冷えたカレーライスたべるよりパンでもかじってるほうがましかも!フェリー乗り場周辺ここ以外食事所がなさそうなので何か持って行くことを勧めます。
利尻島へ向かう、船がみえる前から食後すぐ席取りの為並ぶ(゜д゜;)夏休外してよかった。
利尻島到着1番所到着(^^)
礼文島に比べるとどこもゆったり広い。
好天に恵まれたこの日、この時点ではまだ利尻富士がみえてました。
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利尻島・川に近い海岸には遡上前の鮭が群れてます、真水に身体慣らしてるのか?釣るのはOK!手づかみは網は駄目だそうです(^^)さすが北海道。
礼文島にくらべ利尻島は道も広く人口も多く空港もあり。
 利尻島巡り2番所。 オタトマリ沼土産物店広々してます
この旅で何度かウニを食べましたがウニ独特の濃厚な味がしない、聞くと馬糞ウニは8月まで漁期は終わり今は紫ウニなのだと。 ホタテはどこで食べても美味、ここのホタテは(^^)/新触感サクサクと歯ごたえあり、日本全国生ホタテ売ってますが本当に新鮮だとサクサクなんだろうか。
後日調べてわかりましたが、ねっとりとサクサク二種類あるそうです。 
 最後利尻富士絶景ポイントに到着。  昆布もピンキリですが13.000円もするものまであり。
買う人いるの?。
 (^^)昆布ラーメン二種類買う。 海ネコ・人が近寄っても逃げるどころかエサをねだって(@_@)じーっと見つめ視線をそらせません。どこかの土産物屋の店主と同じ視線(゚Д゚)もしかしてモノリスの強力な電磁波を浴びたのかも。
 利尻富士がちゃんと見えるとこんな景色。
(看板の前で撮影)
2年ほど前から筋トレを始め胸囲8cmUP(^^;胸のボタンがきつそう
 この日利尻富士絶景ポイントに来るとこんなになってました。
一日で二島巡りはキツイ(@_@)!せっかく北海道まで来たのにもっと時間かけなきゃあ損だわ。
帰って写真見てみると後ろに利尻富士が写ってました(^^)利尻富士は日本百名山1番の山。
 6:20発~19時着!稚内港。
 夕食は昨夜に続き副港市場にあるロシア料理ペチカへで。
誰もお客さんがいない一番で入店、平日のせいか空いてます。
ロシア人女性店長が30分毎にロシア民謡を歌ってくれます。
 ありました。  副港も。 
30年前の副港には底引船がひしめいていた(昭和56年当時の写真)
稚内副港市場のパンフレットに載っていたこの写真がとても印象に残ってます、当時わたしは30歳ついこの前のような気がしますがこの写真をみるとやはり昔なのだ。
当時北転船乗組員の報酬は出来高制で一漁の報酬が約600百万+乗用車が一台と、当時のラジオで聞いた記憶があります・・・今にしてもあまりにも高額なので聞き違いなのかなともおもったりしてますが、写真を見ると本当なのかもしれません。今は下の写真の場所となってます↓車中泊で2日お世話になった駐車場ですが、面影はありませんね。

【北転船】ベーリング海など遠洋へ出かけ、底引き網でカレイやスケトウなどを一網打尽に漁獲する底引き網船。 1977年200海里問題以後、旧ソ連および米国海域における操業禁止になり下火となる。
 稚内では二泊しました(その副港市場の共同駐車場)夕食も写真の副港市場店にある居酒屋【いろはにほへと】と写真のロシア料理【ペチカ】コースA\1500写真あと2品付きます。ビールはアルコール度8%のロシアビール、癖がなく美味しい。以外だったのがウオッカが美味しかったことです。よく冷えたグラスに70ccと言ってました度数は40度、日本の焼酎は辛かったり味が無かったりですが(個人的な味覚)に比べコクとほのかな甘みがあります、手に入れば晩酌をウオッカに変えたいほど、稚内は今度の北海道旅行で一番印象に残る場所になりました。
帰宅後捜すと、ありました(^^)ストリチナヤ750cc¥980値段も手ごろ、今週末に買いに行きます。追伸・(^^)/買って来ました薄めると味がないのグラスと共によく冷やしきゅっと(^з^)ぷは!・・うまいけど胃がもちまへん。
【ウォッカの美味しい飲み方】ウォッカとグラスを冷蔵庫でギンギンに冷やします。(度数高いので凍りません)よく冷やしたウォッカはとろみがつき、まろやかな飲み口になり美味しくなります(レモンや粗塩も添え)もちろんストレート(^^)イッキにやります。

稚内副港市場とは
かつて底引き網漁などで栄えた第一副港に平成19年(2007年)4月にオープンした複合商業施設。レトロな内装は往時を偲ぶ雰囲気。海産物などのお土産品を販売する「市場棟」や、日帰り入浴温泉施設の稚内天然温泉「港のゆ」、屋外には屋台村「波止場横丁」もあり、ロシア料理などが召し上がれますとあり。

         
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